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【ワインと本と音楽と】 第3回:マルセル・ラピエール・ボジョレー・ロゼと「素顔のままで」

4月、新年度の始まりです。もしかしたら今日が入社式だったという会社も多いのでしょうか。新入社員の方には人生のひとつの節目となる特別な4月となりますね。また先輩社会人として新たな勤務地に赴任された方にとっても新天地でのお仕事の始まりです。新しい環境に少し緊張しつつも、心機一転いろいろなことに取り組むパワーをくれる4月。特に環境が変わるわけではなくても、何となく瑞々しい気持ちにさせてくれる4月は大好きです。

でも頑張り過ぎは禁物。新しい環境での生活は自分で考えている以上に心身に負荷がかかっています。お休みの日には気分転換においしいランチを用意して、リラックスできる癒し系ワインで自分を解放してあげてください。たとえば、気軽に飲めて春爛漫の四月にふさわしいロゼワインはいかがですか。

ワインと本と音楽と_第三回

ワインに造詣が深くなればなるほど、実はロゼワインを飲む機会は少なくなる傾向にあります。でも白ワインの爽やかさと赤ワインのコクを併せ持つロゼは、和洋折衷になりがちな日本の食卓には非常に使い勝手のいいワインなのです。

ロゼワインと一口にいってもいろいろなものがあります。フランスだけを取ってみても、ロワール川流域で造られる甘口ロゼ、ローヌ川流域のタヴェル村や地中海に近いプロヴァンスで生産される辛口ロゼなど、各地域のぶどうを使って様々なスタイルのロゼワインが造られています。

その中で今回おすすめしたいのは、ボジョレーのマルセル・ラピエールが手掛けるボジョレー・ロゼ。マルセル・ラピエール(㊟)とはボジョレー地区のワイン生産者で、厳格な有機農法に取り組む自然派ワインの第一人者。このロゼはボジョレー・ヌーヴォーと同じガメイという黒ぶどう品種から造られていて、いちごの優しい香り、辛口ながらふくよかで優しい口当たりが飲み手を癒してくれます。お刺身やお寿司などの和食とも相性抜群です。

ワインと本と音楽と_第二回_マルセル・ラピエール

さて、マルセル・ラピエール・ボジョレー・ロゼを飲みながらリラックスして聞きたい癒し系の一曲。今月の選曲はビリー・ジョエルの「素顔のままで(原題:Just The Way You Are)」です。

この曲はビリー・ジョエルの当時の妻でマネージャーも担当していたエリザベス・ウェーバーに捧げられたもの。この曲を聴いていると、「素顔のままの君でいいよ、飾らない素顔のままの君が好きだよ」という歌詞のとおり、肩の力を抜き、ありのままの自分でいることに少し自信が持てる気がするのが不思議です。最愛の人が後ろから腕を回して自分を守ってくれているような、何とも言えない居心地のよさ。ビリーのエリザベスに対する愛情や優しさがひしひしと伝わってきて、心が温かくなってきます。



新しい季節。いつもありのままの自分で生きていけるほど世の中は甘くなく、時には感情のない組織の歯車として存在することも求められるでしょう。でも、どうしようもなく心が疲弊した時には、ぜひ「素顔のままで」を聴きながら、マルセル・ラピエールのロゼを飲んでみてくださいね。優しさと癒しの相乗効果で、きっと明日からの活力がわいてくるはずです。

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㊟:マルセル・ラピエール本人は2010年に他界。現在は長男のマチューが後を継いでいる。





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