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【ワインと本と音楽と】 第4回:マルスーレ・プロセッコと「On the Sunny Side of the Street」

GW初盤のとある日、オープンしてまだ間もない銀座シックスに一度は行っておこうと久しぶりに中央通りを歩いてきました。この日は初夏のような陽気に恵まれ、本当にいい気分。歩行者天国の大通りはショッピングを楽しみつつ春の日差しを楽しむ大勢の人で溢れていました。

春爛漫の銀座、燦々と日を浴びた中央通り・・・とくると、思わず口ずさみたくなるのがこの曲、「On the Sunny Side of the Street(邦題:明るい表通りで)」。いつもは飲みたいワインが先に決まってしまうこのコラムですが、今回は珍しく聴きたい音楽先行。そんな回があってもいいですよね!

ワインと本と音楽と_第四回

さて、聴く人をなんとなくウキウキ気分にさせてくれる「On the Sunny Side of the Street」は、作曲家ジミー・マクヒューと詩人ドロシー・フィールズのコンビによって作られ、世界恐慌の翌年という暗い時代にブロードウェイミュージカル「リュー・レスリーのインターナショナル・レビュー」にて発表されました。大恐慌によって世界経済に混乱を来し、多くの人が一夜にして財産を失い貧困にあえいでいたこの時代、「なんとなく人をウキウキ気分にさせる」この曲は、生活に行き詰った人々にも希望と生きる力を与えました。


Esperanza Spalding

ユニセックスな歌声で人気を博したチェット・ベイカーのレパートリーに「Let’s Get Lost」がありますが、この曲もジミー・マクヒュー作曲なんですね。「Let’s Get Lost」のメロディも「なんとなくウキウキ気分」にさせる要素がたっぷり詰まった名曲ですが、このジミー・マクヒュー氏、1970年にソングライターの殿堂入りを果たしているということで、やはり偉大なメロディメーカーだったのでしょう。

さて、「On the Sunny Side of the Street」を聴きながら飲みたいワイン。こんな楽しい曲に合わせるなら鹿爪らしいものではなく、断然カジュアルで気楽に飲めるものがいいですよね。私なら、少し汗ばむような陽気の中でも爽やかに飲めるイタリアのスプマンテなどがいいかな~♪

プロセッコとはイタリアのヴェネト州で造られるスプマンテ(発泡性ワイン)で、イタリアワインの中では最高ランクに位置するD.O.C.G.とそれに準じるD.O.C.の格付けを持っています。イタリアの陽光をたっぷりと浴びたぶどうから造られるスプマンテはフルーティで爽やかな仕上がりとなり、とてもチャーミングです。

私のお勧めはマルスーレ・プロセッコ・トレヴィゾ・EXドライ。こだわりの造り手により生み出される辛口プロセッコです。プロセッコの個性を忠実に飲み手に伝えるために、丁寧なぶどう造りにこだわるマルスーレ。休日の昼下がりに明るい表通りに面したカフェなどで気の置けない仲間たちとざっくばらんに楽しむには最高のワインです。お洒落なカフェのランチにグラスワインでいただいても相性抜群!軽やかなワインなので、フード類を取らずにワインだけ楽しんでも持て余さずに飲みきれます。

ワインと本と音楽と_第四回_マルスーレ・プロセッコ

さて、銀座シックス。広大な売り場面積、錚々たるブランド、とても素晴らしかったです。何か買いたいな~とは思ったのですが、なかなか一つに絞りきれず、結局購入には至りませんでした。MAPもいただいてきましたので、次回行く時は少しお店の研究をして、長く使える素敵な何かを購入したいですね!





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