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【ワインの用語集】:メルロー(赤ワイン用のぶどう)

ワインの用語集_メルロー・バイ・テュヌヴァン

◆産地と特徴◆

代表的な産地はフランス・ボルドー地方。
メドック地区(ボルドー左岸)ではカベルネ・ソーヴィニョンが主要品種ですが、
サン・テミリオン地区、ポムロール地区(ボルドー右岸)では、
反対にメルローが主要品種です。

19世紀まではメルロー主体で作られるワインはあまりなかったのですが、
1970年代あたりからポムロール地区やサン・テミリオン地区で造られる
メルローを主要品種としたワインが爆発的人気となり、
高値で取引されるものが続出しました。

また、メルローはカベルネ・ソービニョンと比べると早期熟成の品種なので、
若飲みタイプのワインも多く、
世界各地で手頃なテーブルワインが生産されています。

◆色調と風味◆

濃いガーネット色。

見た目も味わいもカベルネ・ソーヴィニョンとよく似ていますが、
二つを比較するとメルローの方がふくよかで渋味も酸味も穏やかなので、
口当たりがよく、まろやかに感じます。

黒い果実の風味、熟成させるとトリュフや 動物香、
土っぽいニュアンスが出ることもあります。

(写真:メルロー・バイ・テュヌヴァン 2012 (フランス・ボルドー地方)/メルロー100%のワイン)
(出典:日本ソムリエ協会 教本)

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