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【チーズの用語集】:セミハードタイプ

チーズの用語集_セミハードタイプ

日本で一般的に使われている、
「ナチュラルチーズ 7種の分類」のタイプのひとつ。

セミハードタイプ・ハードタイプとも、
水分含有量を少なくして長期熟成させ、
保存食として利用するために造られたチーズ
です。

ハードタイプに比べると、
セミハードタイプの方が水分が多いので、
ハードタイプよりは若干軟らかく、チーズの組織がしっとりとしています。


大規模な工場で大量生産されるタイプのものと、
昔からの伝統的な造り方で造られているものがあり、
セミハードタイプの代表選手であるゴーダやチェダーなどは工場製の場合、
チーズの表面がワックスやフィルムで包まれています。


シュレッド状(細かい短冊状のチーズ)のものもセミハードタイプですね。
ちなみにシュレッドチーズの袋の裏面に、細かい文字で、
「加熱してお召し上がりください」と書かれている場合があります。
この場合メーカーは生で食べることを想定していませんので、必ず加熱してお召し上がりくださいね。

写真はフランスの伝統的なセミハードタイプで「ルブロション・ド・サヴォワ」ですが、
これはチーズの表面に貼られる「カゼインマーク」の色を変えることで工場製と農家製を見分けています。

熟成期間はハードタイプより短く、だいたい1か月から6か月程度のものが多くなっています。

代表的なセミハードタイプのチーズ:
◆ゴーダ(オランダ)
◆チェダー(イギリス)
◆ミモレット(フランス/オランダ)
◆ラクレット(スイス)
◆ルブロション(フランス)

(写真:ルブロション・ド・サヴォワ)
(出典:チーズプロフェッショナル協会 チーズの教本)

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