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【ワインの用語集】:リースリング(白ワイン用のぶどう)

ワインの用語集_リースリング

◆産地と特徴◆

ドイツ各地やフランス・アルザス地方のものが有名。

辛口、ぶどうの糖分を残した甘口、貴腐ワインなどスタイルはさまざまですが、しっかりとした酸によって引き締まった味わいのワインに仕上がることが多いです。

一般的に冷涼な土地の方が優れたリースリングが生産される傾向にあるようです。

アルザスでは甘さを感じない非常にドライな辛口スタイルが、
ドイツでは同じ辛口でも柔らかな甘さを伴ったきれいな酸味を持つ上品なスタイルが主流。
ベーレンアウスレーゼ、トロッケンベーレンアウスレーゼなどの貴腐ワインは、かなりの高値で取引されるものもあります。

近年ではオーストラリア、ニュージーランドのリースリングも注目されています。

◆色調と風味◆

黄緑~黄金色。

柑橘系や青リンゴなど、
はつらつとした酸味を持つフルーツの香りと、この品種に特徴的な石油香(ペトロール香)を持つ、とてもアロマティックなぶどうです。

石油香とは昔のキューピー人形のような特定の石油製品が持つ匂いを指します。

ワインセミナーなどでリースリングの石油香について話をすると、
あの独特の香りがワインの中に存在することに
違和感や嫌悪感を感じられる方もいらっしゃいますが、
実際にテイスティングしていただくと決して不快な香りではなく、
大半の方は大丈夫です。

ワインの香りって、奥が深いですよね!

(写真:ファミーユ・ヒューゲル・リースリング 2014 (フランス・アルザス地方)/リースリング100%のワイン)
(出典:日本ソムリエ協会 教本)


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